東工大ソフトテニス部のblog

東京工業大学ソフトテニス部のブログです

工大杯

 こんにちは。

 大きい石鍋です。

 前回の山本君は自己紹介ができないタイプの人だったみたいなので僕が代わりに他己紹介したいと思います。

  • 山本:田舎の人。電車すらなく「駅前集合」という言葉で全員集まれる町(もとい村)から来た。心が広いので何しても許してくれます。

 まぁこんなところで前回の続きは終わりにして、今回のブログはタイトルの通り工大杯について話をしたいと思います。

 

 昨日の12月19日がソフトテニス部としては2020年最後の部活でした。そしてその日の部活の午後を利用して、前衛後衛のポジションを入れ替え、ペアを混ぜて試合を行う工大杯を開催しました。結果としてはTwitterに載っている通り、小八木・千万ペアの優勝となりました。

 工大杯は一見してただ遊んでいるように見えますが、この開催理由には正当な理由と思惑があります。普段前衛でプレーしている部員は、後衛でプレーすることで後衛の大変さを再確認し、味方の前衛にチャンスボールをミスされる気持ちというものを理解することができます。同様に普段後衛でプレーしている部員は、前衛でプレーすることで前衛の難しさを再確認し、味方の後衛のラリーが続かないときのもどかしさというものを理解することができます。このように前衛後衛のポジションを入れ替えて試合を行うことで、ポジション間での理解が深まり、普段のプレーにも良い影響が表れることが期待できます。

 

 

 ここまでつらつらとレポートのように理由を述べてきましたが全部後付けです。たまにやる後衛はめちゃくちゃ楽しかったです。でも午前も練習からの午後後衛で6試合は拷問でした。

 

 来年からもまた元気な状態でソフトテニスをできるように、そして2021年から再びスタートする部活で少しでも上達できるように、体調管理に気を付けて年の瀬を過ごそうと思います。それでは皆さん良いお年を。