こんにちは!ソフトテニス部3年の柴田です。
先日親から連絡がありました。
「ブログ見たぞ」
書けることが激減してしまいましたねぇ...。
詳しくは前回の僕のブログをどうぞ
ブログ書けてえらいねぇ~ - 東工大ソフトテニス部のblog
今回はもうすぐ改築となる鳥取県の実家での思い出について書こうと思います。
♪ひと夏の長さより~思い出だけ多すぎて~
すぐオタクになっちゃいますね。ひと夏めっちゃ好きです。
話を戻します。
まず一つ目
母親を筆頭とし、元気でエネルギーが有り余っていた柴田家ではガラスが割れたり、障子紙が破れたりすることは珍しくありませんでした。
原因は様々です。相撲を取ったり、庭で野球をやってボールをぶつけたり、殴り合いの兄弟喧嘩であったり、、、怖いですね。
一番恐怖を感じた出来事は、姉が睡眠中に壁を蹴って穴を開けてしまったことです。起きているときに僕が蹴ってもびくともしない壁です。その蹴りが隣で寝ていた家族に向いていたら確実に骨折していたことでしょう。
様々な破壊に我が家はよく耐えていたと思います。
二つ目
蚊やGなどがよく出現しました。もはや慣れすぎて拒否反応は起きません。
家の三方を植木や盆栽で囲われていたため、人間以外の生物との共存生活を18年間続けておりました。
真夏の庭先に立って皮膚にとまった蚊をあの世に送る暇つぶしをしたこともありました。
Gとの出会いは夜が多いですね。親よりも遅い時間に寝るようになった高校生の頃は毎晩トイレに行くときにGが出ないかワクワクしていた時期もありました。
Gを見つけてハエ叩きを用意し、そっと近寄って一気に叩き潰す。もう快感です。
ハエ叩きを使って飛翔中のGや銀バエをはたき落としたり、素手で蚊やコバエを握り潰したり。動体視力が鍛えられました。
三つ目
屋根裏に手を加えて物置き場に改装したことです。これはあまりヤバエピソードではありませんが強く印象に残っている出来事です。
隙間風や生物の侵入を防ぐために段ボールで室内を覆い、床を踏み抜かないように丈夫なベニヤ板を敷き詰め、あとは電気を引くなどして完成しました。
改装を主導したのは父で、その手伝いとして兄弟が頑張りに応じて一番弟子、二番弟子などど格付けされて、楽しくリフォームした記憶があります。
あんま他の人には伝わらないですね。とにかく楽しかったですし、達成感が大きかったです。
四つ目
僕が中1の1月に実家に太陽光発電システムを導入しました。
僕が今東工大の電気電子系に在籍してるのって割とこれが理由だったりするんですよね。毎日のように発電量をチェックし、どんな要因でそれが増減するのか、環境への貢献度はどのくらいか、中学生の頃は暇だったのでそんなことをよく考えていました。
直流交流変換器についても調べたことがありました。
結局発電量を増加させるにはパネルの性能向上が一番手っ取り早いんですよね。PN接合を形成する二種類の半導体の材料を変えるとか。今電気電子系で僕が学んでいる内容と重なる部分も多く、興味を持って勉強できています。この分野もオタク語りしてしまいそうなのでこの辺にしておきます。
そんな思い出の詰まった実家の母屋の方をとうとうリフォームするということで、つい先日取り壊しが始まりました。思い出を少しでも残しておこうと思い、この場をお借りしました。興味ないツイートにメモぶら下げるのとほとんど変わらない行為でしたね。
思い出のある実家と太陽光パネルがなくなってしまうので片腕をもがれる思いです。心の穴を埋めてくれるって方はソフトテニス部の新歓に来てください。お待ちしています。
次のブログもお楽しみに!